ニューエイジと愚者
ニューエイジ思想は愚者の思想であると私は思っている。
まず「自分の認識が世界を作る」という思想は自己中心的であり、これは極端な社会構築主義を生む。例えば「認識の強さによって社会が決まる」とするなら、フォロワーの人数と正しさを同一視することになりかねない。
あるいは「風の時代」というのも、虚業の正当化であるといえる。社会には必要不可欠な仕事が沢山ある。例えば農業、運送、医療、などはその例だろう。しかし風の時代の発想は、ソーシャルメディアで有名になる、といった必須とも言えないことを重視する。
倫理を「どんな価値観が好きか」というレベルまで堕落させる思想が、ニューエイジ思想ではないか。