Love and Mathを精神病院で読む
精神を錯乱したとき、精神病院へ入院することになる。
病院はあまりにも退屈な場所なので、暇つぶしのための材料が必要だから、Love and Mathという本を読んだ。
なるほど、精神薬でIQが30ぐらい下がっているのでちっともわからない。
例えばフェルマーの最終定理の証明はラングランズ・プログラムの特殊例が含まれており、志村谷山予想から3次方程式とモジュラー形式をつなぐものであること、
その一般系がガロア表現と保型関数の関係であること、
さらに有限体上の曲線という中間表現を通じてリーマン面に一般化するとそれは基本群と保型層の関係になること、
そしてその関係を見つけるにはOperとカッツムーディ代数が関係することなどが書かれていた。
極めつけは、これらの数学が場の量子論におけるAブレーン・Bブレーンの関係にも通じているらしいということである。
この本にはソ連のユダヤ人のことなどの政治的動きなども書かれていたが、政治のことはあまり関わりたくないなと思った。