プラグマティズムと宗教
Andy Huntがプラグマティックという言葉を好んでいることを知り、プラグマティズムというものを知った。
これは、簡単に言えば物事の真理を有用性で判別する考え方だ。
例えば「神や自由意志を信じること」をプラグマティズムの観点から見ると「倫理的に行動する頻度が増える」ということになる。
つまり「神や自由意志が存在するかどうか」ということに主眼があるのではなく、「それを信じることの効用」を見るわけだ。
これは、科学と宗教を結びつける発想と言える。逆に、もし特定の宗教的信念が破壊的行動を生むということを科学的に証明できた場合、それはプラグマティズムの観点からは、特定の側面において悪いと言えるわけである。
しかし、別の側面では良いと言える可能性があるので、本質的にプラグマティズムは相対主義の一つである。言い換えれば、特定の宗教の信者から見ればプラグマティズムは非常に浅い相対主義に映る可能性がある。