短い時間で、低いコストで、高い成果を得る。これは一見すると良いことのように思える。
しかし「結果」とは何か、ということに着目すると、必ずしもパフォーマンスは人生全体に適用できないことがわかる。
仕事の場合、利益を上げるとかバグを治すといった明確なゴールがある。これが結果であるから、パフォーマンスを定義できる。
人生の結果は死であるため、パフォーマンスを求める話をしすぎると鬱になるわけである。
人生において過程が重要な理由はもうわかるだろう。例えば楽しむとか、善を行うといった過程こそ生きることと同義である。
映画を見るのにパフォーマンスを追求する必要は一切ない。