てんかん発作と無限
私のてんかん発作は変わった特徴がある。
まず睡眠不足が続いた場合に起こりやすくなること、そしてそういった状態になっている時に特定の考えを持つとさらに起こりやすくなることである。
特定の考えとはなにか、というと、無限という概念である。自然数的な離散的な無限ならば起こらないが、実数的な無限であると起こるようだ。
私は実数の無限をイメージするとき、0と1の間に無限の数が存在することをまずイメージし、その次に、0と1の間に2つの点a1,b1を用意して、その間にも無限の点があり、さらにその間のa2,b2の間、a3とb3の間にも無限の点がある、といったことをイメージする。
こういった高速な再起が、おそらく脳にダメージを与えているに違いない。
もちろん、これはそれを考える時に起こりやすくなった経験があるだけで、必ず起きるわけではない。ただ、渦巻を見ると酔っ払うようなものに近いかもしれない。
ところで、RとR^nの間に全単射がある、と言うが、無限精度のRならすでに森羅万象に近いことを表現できそうだということである。