シミュレーテッドリアリティといえば、スターオーシャン3である。

外側の人間が地球をゲームと思っている、という設定は、一見するとエンタメ的で魅力的に見える。

だが実際のところ、これは地獄の所業であることがわかる。

外側の人間は内側の人間に対してあらゆる苦痛を与えることができる。言葉にすらできない苦痛の数々をである。

シミュレーテッドリアリティが実在した場合、外側の人間を「神」などと呼びたくはない。

なぜならシミュレーションできる知識があることと、道徳的であること(つまり人格者である等のこと)とは全く別のことだからだ。

シミュレーテッドリアリティは、「信じたくはない仮説」のトップにランクインする。聖書のほうがまだ良い。